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IJ新入社員座談会!〜前編:なんであなたはIJに?〜

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高尾 有沙

こんにちは!4月に株式会社イノベーター・ジャパン(以下、IJと表記)に入社した高尾です。
2021年4月には、新卒1名、中途1名、合計2名の社員が入社しました。

そこで今回は、新入社員にインタビューをし、「どうして入社したのか?」そして「入社してみてどうだったか?」などを聞いていきました(かく言う私も新入社員なのですが、1人2役ということで大目に見ていただければと思います…笑)。

本記事は、前後編の2本立てでお送りします。前編では主に「入社するまでの経緯」や「入社の決め手」などにフォーカスを当てて、インタビューをしていきました!

20210422-P1040668(左:高尾、右:安藤)

2021年新入社員に話を聞いてみた

ーこんにちは!今日はどうぞよろしくお願いします。まず、簡単な自己紹介をお願いできますか?

安藤「安藤です。社内ではあんちゃんと呼ばれています。2021年4月にデザイナーとして、社内では2人目の新卒入社社員として入社しました。」

高尾「高尾です。社内では高尾さんと呼ばれていますが、密かにありぱんと呼ばれたいという思いを募らせています。現在社会人8年目で、UXコンサルタント、BtoBマーケター、人事などを経て、2021年4月にコミュニケーションマネージャーとして、イノベーター・ジャパン(以下、IJと表記)に入社しました。」

ー安藤さんは新卒ですよね。大学ではどんな勉強をしていたんですか?

安藤「以前にこちらの記事でも詳細はお話をさせていただいたのですが、建築学部で建築やインテリアデザインを学んでいました。」

ーひょんなきっかけで、弊社のことを知っていただいたと聞きました。どんなきっかけだったんですか?

安藤「もともと私は、建築家になりたかったんです。ただ、大学で勉強していく中で、外側のハードのデザインより、もっと中身である、ソフトのデザインがしたいなと考えたんです。でも、ソフトの領域といっても幅が広い。そんな中でもどんなデザインがしたいんだろう、と思ったときに、「ビジネス」とか「働く」とか、そういった領域に近いものをやりたいと思いました。そんな大学3年生の頃、就職活動に向け宣伝会議の雑誌を読んでいたら、「広告会社出版表」というコーナーで、たまたまIJの名前を見かけたんです。デンマークに支社があったり、通年で採用を行なったりしている、という取り組みを見て、「よくわからないけど面白そうだな」と思い、インターンに応募しました。応募と言っても、募集が出ていたわけではなかったので、自分からinfo宛にメールしたんですけどね。」

ーまずはインターンから入られたんですね。インターンではどんなことをしたんですか?

安藤「アート思考という思考の方法の概念整理とアウトプットを行いました。代表の渡辺さん、クリエイティブディレクターのしげさんなど、様々な社員さんに話を聞くなかで、弊社が目指し、実践している「アート思考」について学んでいきました。記事を完成させるのは難しさもありましたが、刺激的で面白かったことを覚えています。」20210422-P1040674(安藤)

ーIJの印象はどんなものでしたか?

安藤「もともと、ウェブのディレクションとか、ウェブ制作をやるのみの会社かなって思ってたんです。でも、それだけじゃなくて、アート思考を始めとした視座や視点を持っている会社だな、と思いました。テクノロジーの話に派生したり、禅のお話になったり。様々な思想があるのが素敵だなと思いました。」

ー入社の決め手はなんでしたか?

安藤「先程もお伝えしましたが、思想が共感できたことです。ウェルビーイングを基に、どんな人生を送っていきたいか、といったことも考えながら働ける環境だと思ったからです。」

ーなるほど。高尾さんは中途入社ですが、入社のきっかけはどのようなものだったんですか?

高尾「そうですね、私はもともと人事職だったので、いろいろな採用媒体を目にしたり、登録しておいて実務の役に立てていたのですが笑、その際にたまたまスカウトを通じてお声がけを頂いたのが、IJを知ったきっかけでした。そのときは永年の悲願だった人事になれたということもあり、人事以外の職種は考えていなかったのですが…コミュニケーションマネージャーという職種も、IJという会社も、聞いたことがなかったです。でも、スカウトの内容だったり、IJのコーポレートサイトを見る中で、すごく面白そうな仕事だなと思い、ご連絡させていただきました。」

20210422-P1040683(高尾)

ー最初のきっかけは本当にたまたまだったんですね。その後の選考はどうでしたか?

高尾「いくつかの会社を並行して受けていたのですが、選考の印象がとても和やかで、それでいて好奇心を掻き立てられるような話が毎回出てきたので、とてもワクワクしながらお話をしていました。社員の皆さんが和やかで、ビジネス上のタフネスさだけではなく、それぞれの仕事の上でのこだわりや、会社の提唱している「ウェルビーイング」をそれぞれが意識されているんだなと思い、今後の人生において一緒に働きたいと思い、入社を決めました。」

ーなるほど、弊社のビジョンである「人の可能性を最大限に引き出しウェルビーイングな社会を実現する」への共感が大きかったのですね。後半では、入社後の印象の変化などについても聞いていこうと思います。

後編は5月10日(月)公開予定です!

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