このエントリーはイノベーター・ジャパン Advent Calendar 2021 17日目の記事です。
こんにちは!ディレクターの田福です。
突然ですが、皆さんは日々の生活の中で、どれだけ自分の時間を過ごせていますか?
また、自分の時間を最大化するための最優先事項とは、何でしょうか。
私は『睡眠』だと考えています。
今回は、私自身の働き方や余暇の過ごし方を見直すきっかけになった「睡眠」についてお伝えします。
自分の時間 を最大化するためには、その他に費やす時間を効率的に回す必要があります。
(ここでは「自分の時間」を「自分の時間 = 24時間 - (仕事に費やす時間 + 睡眠時間) 」と定義します)
そのためには「集中力」が必要であり、その集中力の源泉は「睡眠」であることを、多くの専門家は語っています。
それでは、私が日々心がけている「睡眠」の質を向上させるTIPSを紹介していきます。
『睡眠』の質を向上させる9つのTIPS
- 起床時間を一定にする
- 起きてすぐに日光を浴びる
- 自分が眠くなる時間を把握しする
- 起床後6~7時間後に仮眠をとる
- 仮眠前にカフェインを摂取する
- 本睡眠に影響を及ぼす眠りをとらない (昼寝しすぎない)
- 寝室では眠る以外のことをしない
- 寝る前に難しいことを考えない(悩み事、考え事は紙に書き出して翌朝みる)
- 入浴後、90分以内に布団に入る(寝る体制をとる)
以上が睡眠の質を担保するちょっとしたテクニックです。
しかし、これらを日頃から意識し続けることは、すごく難しいですよね。
全てを一気にやろうとするのではなく、これらを定着させるために必要なステップが
あります。
それは、睡眠に対しての「目標設定」と「現状把握」です。
「目標設定」「現状把握」と言うと、なんだか、手間暇かかるイメージをもたれるかと思います。(実際、起床時間をこまめに記録することは、現実的でないですよね。)
そこで、役立つアイテムとして、「睡眠トラッカー機能がついたウェアラブルデバイス」をオススメします。
私のイチオシはApple Watch + AutoSleepの組み合わせです。
この組み合わせのいいところは、寝る前にアプリの設定をする必要なく、Apple Watchを
装着して眠るだけでいい点です。手間暇かけず、睡眠に関する現状把握が可能です。
Apple Watch + AutoSleep
翌朝起きると、以下のように様々な切り口のデータを、グラフィカルなダッシュボードを通して確認することができます。
私はとても面倒くさがりな性格のため、こまめに何かを記録したりすることが非常に苦手でしたが、Apple Watch + AutoSleepの組み合わせを日常に取り入れることで、難なく睡眠の記録と質の把握ができるようになりました。
一番はじめに睡眠を記録しはじめた当初、平均スコアは70前後だったのですが、現状を把握することで目標(8時間睡眠)を意識し続けることができるようになり、先日ついに100を達成することができました。
ただし、これは休みの日に12時間寝た結果でもあるので、次は平日に高スコアを出し続けることを目標としています。
以上が私の睡眠に関するTipsと、現状把握し続けるためのコツでした。
ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
それでは。