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もうひと手間で、もっと整う! プレゼン資料最終チェックポイント

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Innovator Japan Editors

プレゼン資料はもちろん中身が1番重要なものですが、いろいろな資料を見ていると「もうひと手間で、もっと整うなぁ〜」と感じるもったいない資料も意外と多くあります。

今回は、そんな「もうひと手間で、もっと整う!」プレゼン資料の最終チェックポイントを6つの項目に分けてご紹介します。簡単にできるポイントばかりなので、プレゼン資料を最終チェックする際は、ぜひ活用してみてください。プレゼン資料をブラッシュアップしたいときにもおすすめです。

【今回ご紹介する6つのチェックポイントはこちら】

  1. 文字数をできる限り減らす
  2. 区切りのいい位置で改行する
  3. 余白と中央のバランスを整頓する
  4. 中央揃えを多用しない
  5. 画像やアイコンを統一する
  6. 1スライド1メッセージ

それでは、見ていきましょう!

【チェックポイント1】文字数をできる限り減らす

「資料」といっても「配布資料」と「プレゼン資料」では、役割が全く異なります。

「配布資料」は「読ませる資料」と言われていて、資料を読んだだけで内容がわかるように必要な情報が全て詰め込まれています。

これに対して「プレゼン資料」は「見せる資料」と言われていて、スピーカーが話をしながら補足説明することが前提なので、読まなくても見ただけで内容がわかるように簡潔にまとめる必要があります。

配布資料のように、情報量や文字数が多いスライドは、見ている人たちが文章を読み始めてしまうので、スピーカーの話に耳を傾けてもらうことができなくなってしまいます。話をしながら補足説明をしていくことで、スライドに集中して話に耳を傾けてもらうことができます。あsdsfgdばプレゼンで使うための「見せる資料」を作るためには、文字数はできる限り削ることが大切です。スライドを開いた時に、文章を読んでしまう内容になっていないか、チェックしましょう。

【チェックポイント2】区切りのいい位置で改行する

2つ目のチェックポイントは、文章が区切られている位置の確認です。

文章が2行以上になってしまう場合は、自動的に改行された状態のままにせず、区切りのいい位置で手動で改行を入れてあげましょう。

改行することで、パッと見ただけで内容が理解しやすくなり、話に集中してもらうことができます。

ここで、「改行なし」と「改行あり」を見比べてみましょう。あdfgさfdふぁs改行がある方が、スムーズに読める感じがしませんか?

プレゼン資料を最終チェックする際は、区切りの位置も意識してみることをおすすめします。

【チェックポイント3】余白と中央のバランスを整頓する

3つ目のポイントは、余白と中央のバランスについてです。

余白のバランスを意識したり、中央揃えや各要素の間隔を意識するだけで、キレイに整った印象を与えることができます。

例えば、右と左ではどちらが整っているように見えますか?zgっdfsgdふぁsd整頓前のように、上下左右に片寄りがないか、余白のバランスは適切か、チェックしてみましょう。

【チェックポイント4】中央揃えを多用しない

プレゼン資料を作る際には、中央揃えを多用しないことも大切なポイントの1つです。

箇条書きや2行以上になる長い文章は、左揃えにすると読みやすくなります。あdfgfrgbrdふぁさ中央揃えを多用すると、読みにくい印象を与えてしまうので注意が必要です。

【チェックポイント5】画像やアイコンを統一する

意外と見落とされやすいのが、画像やアイコンの大きさやテイストの統一感です。

大きさがバラバラだったり、テイストが違っていると、スライド全体の統一感がなくなってしまいます。

スライドを最終チェックする時は、使用している画像やイラストの大きさやテイストが統一されているかチェックしてみましょう。dgsfsっfsだf使うイラストに悩んだときは、シンプルなアイコンを使うだけで統一感が出るのでおすすめです。

【チェックポイント6】1スライド1メッセージ

最後のチェックポイントは、1つのスライドにメッセージが1つになっているかというポイントです。

このポイントは、プレゼン資料を作る際によく取り上げられる大きなポイントの1つですが、実際にスライドを作ると「難しい」と感じるポイントの1つでもあります。

ここで2つの例をあげてみます。あtgsrfdhgfhsd左側はこの記事に書かれているすべての内容が詰め込まれたスライドで、右側は1つのポイントについて切り分けて作成したスライドです。

どちらが「見せる資料」になっているかは一目瞭然ですね。

1枚のスライドに情報を詰め込みすぎると、文字が小さくなり、ごちゃごちゃした印象を与え、伝えたいことも伝わらず、話に耳を傾けてもらうこともできない・・・とデメリットだらけです。

1メッセージに絞ることで、文字を大きくすることができ、シンプルになり、パッと見て理解できるわかりやすいスライドになります。

話に耳を傾けてもらい、伝えたいことをしっかりと伝えるためにも、1枚のスライドには1メッセージになるように心がけましょう。

最終チェックした際に、1枚のスライドに2つ以上のメッセージが入っていると感じた場合には、思い切ってスライドを分けてしまうことをおすすめします。

まとめ

この記事では、「もうひと手間で、もっと整う!【プレゼン資料】最終チェックポイント」と題して、プレゼン資料を作成する際に気をつけたいポイントを6つご紹介しました。Knowledge Salad (9)今まで気にしていなかったポイントでも、ちょっと意識してひと手間加えるだけで、スライドがキレイに整っていくことを実感できるはずです。

ちょっとのポイントを整えて、さらに自信を持ってプレゼンに挑みましょう!

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