HOME Corporate 【2022年11月】IJ新入社員座談会! 〜YouはなにしにIJに?エンジニア荻島さんの場合〜

【2022年11月】IJ新入社員座談会! 〜YouはなにしにIJに?エンジニア荻島さんの場合〜

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Innovator Japan Editors

こんにちは!高尾です。

2022年11月に、Webエンジニアとして新しい仲間が入社してくださいました。

そこで今回は、「どうして入社したのか?」そして「入社してみてどうだったか?」などを聞いていきました。

新メンバー・荻島さんに話を聞いてみた!

ー荻島さん、今日はどうぞよろしくお願いします。まず、簡単な自己紹介をお願いできますか?

はじめまして。エンジニアの荻島です。

10月に業務委託として、11月にフルリモート前提のエンジニアとしてイノベーター・ジャパンの社員として働きはじめました。異業種からの転職組なので、Webエンジニアになったのは2年前からです。あdfひsfべjw終始和やかな場でした

ーちなみにご趣味は?

20代の頃からスノーボードにどっぷりだったのですが、今もスノーボードは大好きです。

ーお子様がお生まれになった直後ということで、大変なことも多いのではないでしょうか。

フルリモートなので始業前に、娘を保育園に送ったり、息子を沐浴したりできているのでそこまで大変というわけでもないです。仕事の前後で家事や育児に参加できる時間が取りやすいのでリモートなのはたいへん助かっています。

ーお休みの日はどんなことをされているのですか?

休日は、娘が3歳で、10月に長男が生まれたので、その関係もあり、娘と近場に遊びに行くことが多いですね。行き先は地元の公園だったり、道の駅だったり、たまに足を伸ばして高崎市のショッピングモールや遊園地などに行くこともあります。
夜の寝かしつけについては勉強会などのときは妻がやってくれているので、平日の夜は主に自分の勉強の時間にしています。

自分の場合、転職して日が浅く、キャッチアップすべきことが多いので、家族の時間以外は勉強に充てることが多いです。コロナもあり、カンファレンスなどもオンライン化しているので、地方にいながら都内のエンジニアと交流しやすいのは自分のような地方在住のエンジニアには嬉しい風潮です。

ー次に、これまでのキャリアに関するお話を聞いていきたいと思います。これまでお仕事はどのようなことをされていたんですか?

学生時代からスノーボードをガッツリやっていたので、エンジニアになる前はスノーボードやラフティングなど、アウトドア関係のレジャー産業に携わっていました。業務内容としては夏はアウトドアツアーの裏方、冬はスキースクールのマネジメントなどをしていました。image (35)スノーボードの大会などにも出場

ーエンジニアになるきっかけはどのようなものだったんですか?

やはりコロナの影響が大きかったですね。レジャー産業は、性質上コロナの煽りをもろに受けてしまったので、娘が生まれたこともあり、育児休業を半年くらいもらったのですが、その間に、今までとは少し違うことに挑戦してみたくて、Webプログラミングを勉強し始めたのがきっかけです。

ー異業種・異業界からエンジニアに転向するのは勇気がいるようにも思います。エンジニアという職種には元々興味があったのでしょうか。

当時働いていた会社では、ペーパーレス化やデジタル化などを推進していて、ローコード・ノーコードツールなどを多少使っていました。また、Webそのものについても、会社のホームページを運用したりしていたので興味はありました。

ーエンジニアの印象は変わりましたか?

正直、エンジニアという職種についてはあまりいい印象がなかったんです(笑)fdhgfjbfhdべ実は…

ーえっ!

当時自社用に開発してもらったソフトが何回お願いしても使いやすくならなかったり、運用を理解するために現場に使い方を見に来てほしいと行ってもエンジニアさんが来てくれなかったり、と、システム開発の面では歯がゆいことが多く...勉強を始めたのも「じゃあ自分でいじれるように勉強してみようかな」と思ったからというのも正直ありましたね。

ー勉強することで、今までと印象は変わりましたか?

はい、こりゃ思ったより難しいなと(笑)

でも作る側になって使いづらいもの、問題があるものについては見当がつくようになって、業務効率化などはもともと好きだったので、エンジニアとして働くこともイメージが湧くようになりました。

ー正木さんのインタビューでも、似たようなお話をお伺いしました。異業種での学びがエンジニアになるきっかけになるんですね。

異業種からの転職組はこういう小さな原体験が仕事に繋がる人は多いかもしれないですね。

ー異業種からの参入で苦労された点はありましたか?

プログラミングの学習中は、制約がすごく少ないじゃないですか。自分の好きなものを好きなように作れるので、シンプルに動くと嬉しいなと思いますよね。

でも、実際のお仕事だとなかなかそうは行かない場面も多いんです。

他人の書いたコードを読み解いて運用しないといけなかったり、予算や重要度、ビジネスイシューとのすり合わせなどで、優先度を上げてもらえず、思った通りにいかないこともあります。

ー実際にエンジニア実務に入られてからは、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

いまが3社目で、1社目は群馬のWeb系の開発会社に就職して、2社目で自社サービス系の会社に転職しました。企業の体質が肌に合わないなと感じ、悶々としていたところ、登録していた採用媒体で当社からカジュアル面談のお誘いがあり、山岡さんがCTOをされているということで興味を持ちました。

ー実際面接を受けてみて、どうでしたか?

まずは「カンファレンスで発表していた人だ!」となりましたね笑。たべさんもSNSで交流したこともあり、知っている人がいたことは安心感がありました。富所さんや赤瀬さんなど、カンファレンスに登壇している方が過去に複数当社に在籍していたことを聞いたり、当社がカンファレンスのスポンサーを行っていたことも知っていたので、安心感がありました。あげhふぃvgwyぢ見たことある!という名前を見ると安心しますよね

ー外部のイベントにエンジニアが登壇していることなどは、会社の印象にも繋がりましたか?

そうですね。入社前からカンファレンスの発表を見るのはすごく好きだったので、エンジニアが積極的にコミュニティに関わっていて会社がそれを後押ししているところには大きな魅力を感じました。

ー面接を進めるなかで印象的だったことはありますか?

話を聴いていくと、意外と古いシステムを保守していることを聞いて、大変だしやるべきことが多いんだろうなと思いました。

ただ、山岡さんはレガシーシステムをポジティブに捉えている印象があり、現実的には必ずしも新しいものにすることだけが最適なわけでもないですし、「古いシステムとどう向き合うか?」という問いに向き合うことも、力が付きそうだなと思いました。

ー当社で良さそうと思った決め手になったことはありますか?

当社では受託開発もやっているので、色々なパッケージやフレームワークのシステムに触れられる点や、インフラ周りまで自分たちで見ている点などから、いろいろな技術に触れられるチャンスがありそうだと感じました。

ー具体的な業務内容としてはどのようなことを?

現在は主に受託案件の追加の改修・バグの修正などに対応しています。Webエンジニアのおのでぃさんがトレーナーとしてついてくださり、部門長の田福さんや、&donutsのディレクターがお客さんとのやり取りのなかで調整をしてくれています。

ー10月から業務委託として入られて、当社への印象は変わりましたか?

一番大きなところで言うと、とにかく人が良いと感じました。

山岡さんが採用の際に言っていた「人がいいのが第一条件」という言葉の意味が分かりましたね。文字通り、相手のことを考えて動いてくれている人が多いなと感じました。

もちろん、最低限の礼儀はありながらも、フランクにコミュニケーションを取ってくれて、技術的な大変さはあれど、対人ストレスが少ない職場だと思いました。

ー現在リモートで働かれていますが、遠方の方とのやり取りも自然にできていますか?

チームでの朝会が毎朝あり、Web会議を通して顔を合わせて会話もできているので、連携がしやすいなと感じています。Slackやチャットツールで足りないところはHuddleも使っているので、やりとりはそこまで不自由を感じることはありません。

ー入社してみて、実務面で大変なことはありますか。

同じオフィスにいれば「今いいですか」ができても、リモートだとちょっと遠慮してしまう部分は正直ありますね。オフィスで顔を突き合わせているわけではないので、各個人がどれくらいタスクを抱えているのかを可視化しにくい部分も若干感じています。

エンジニアは複数案件を同時並行で作業をしていますし、ディレクターさん達も複数のプロジェクトに関わっている方もいるので、もう少しそれぞれの負荷状況を可視化できたらいいのになぁ、とは感じています。

これからの提案にはなりますが、振り返りや見積もりの時間をしっかり取り、目線をあわせたり、Jiraのpointシステムなどを有効活用してタスクの重さを可視化する、というのもチーム全体でやっていけたらいいなと思っています。

ー入社してみて、生活面・ワークライフバランス面での変化はなにか感じていますか?

入社する直前のタイミングで長男が生まれる予定だったのですが、自分のライフイベントに応じて事前に働き方や働く時期などについて相談できたのは良かったです。

現在固定時間での勤務なのですが、固定する時間は相談ベースで決められたので、助かりました。家庭の事情などでどうしても時間を変更が必要な場合も、承認フローを経れば柔軟に対応していただけるとのことで、子供が生まれるタイミングでも安心して入社することができました。

1670575100423お子さまとの時間も大切にできるのはリモートワークのメリットでもありますね

ーお仕事の面で気をつけていること、こだわっていることはありますか。

なるべくSlackのtimesチャンネル(個人チャンネル)で、独り言のように「自分が何をしているのか」を伝えるようにしています。

あとはなるべく早めに、人の仕事を止めないように立ち回ろうと意識しています。例えば、自分だけで完結できるタスクより先に、人が関わっているタスクを優先して、なるべく早くボールを返すなど、自分がボトルネックにならないよう気をつけています。

ー別の職種の方と関わる面で気をつけていることはありますか。

活動するタイミングや、関わっているプロジェクトによって違いがあるので、なるべくミーティングや朝会のタイミングで解消できるところは解消するように心がけています。

それ以外で問題が出てきたときには、随時コミュニケーションを取るようにしているのですが、基本的に非同期でのコミュニケーションになるので、ボール待ちのタイミングで自分の仕事が止まってしまわないように1人で進められるタスクも常に持っておくようにしています。

最後に今後の展望を教えてください。

自分の知識や経験がアプリに寄っていて、低レイヤーの部分は分からないことが多いので、キャッチアップして自己解決していけるようにしたいですね。

それから、社内に老朽化しているシステムもあるので、よりエンジニアが働きやすい環境を作っていきたいなと思っています。

ーそれはつまり「システムを新しくする」ということでしょうか。

システムだけでなく、開発に使っているツール類が古くなると、新しい人が入社して、開発環境を整えようとしても、時間がかかることがあったりするんです。そこをスムーズにできると、新しい人が入社してから開発に入るまでのハードルが低くなるかなと思います。

システムに関しては、全てを最初から作り直すというのは現実的ではありません。今あるものを少しずつアップデートしていき、バージョンなどをある程度上げてから、違うツールへの乗せ替えを検討する、という形が現実的だと思うので、バージョンが古くなってしまったものは積極的にアップデートしていきたいですね。

いわゆるレガシーシステムは、「誰かがレガシーにしようとしたわけではなく、そのときのベストプラクティスだったものをアップデートし続けられなかった結果にすぎない」というのはエンジニア界隈ではよく聞く話です。システムも中の人の知識も、常に新しいものにアップデートしてカイゼンしていかないといけないと思っています。

ーありがとうございます!最後に、今後入社を検討している人にひとことお願いします。

技術的なチャレンジをする土壌はたくさんあるので、「何かを自分で改善したい」人は向いていると思います。また、当社はいい人が多いので、対人関係でストレスを感じたくない人にもおすすめです。

ーこれからのご活躍、応援しています。ありがとうございました!

あsfsrhgびチームリーダーの田福さんとともに

編集後記

終始落ち着いたトーンで、和気あいあいとした雰囲気で進行していきました。それでいて覚悟と決意の伝わるインタビューに!
これから共に試行錯誤しながら組織を作っていけることがとても嬉しいです。これからどうぞよろしくお願いします!

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