こんにちは!高尾です。2022年2月に、デザイナーとして1名の中途社員が入社してくれました。そこで今回は、「どうして入社したのか?」そして「入社してみてどうだったか?」などを聞いていきました。
新入社員の伊藤さんに話を聞いてみた!
ーこんにちは!伊藤さん、今日はどうぞよろしくお願いします。まず、簡単な自己紹介をお願いできますか?
初めまして。2月から入社した、デザイナーの伊藤です。私は現在、社会人2年目で、イノベーター・ジャパンの社員として働きながら、個人事業主(個人のデザイナー)としても活動しています。主にUI/UX領域を担当していますが、時々、ロゴや名刺など幅広く制作したりしています。本日は、よろしくお願いいたします。
ーデザイナー一筋のキャリアなんですね。ちなみにご趣味は?
このご時世でなかなか難しいのですが、居酒屋に行ってお酒を飲むことですね。お酒はウィスキーと日本酒が好きで、特にスコッチウィスキーなどのクセの強いお酒が好きです。あとは朝と寝る前にお茶を飲んだりするのが好きです。
ー飲み食いすることが好きなんですね。
そうですね、お酒の味ももちろん好きですが、掘り炬燵や座布団置いてあるような落ち着く居酒屋で、友人とたわいもない話をする時間が好きです。お茶なら朝起きたとき、夜寝るときなどに違ったお茶を飲んでホッとする時が豊かな時間で幸せだな〜と感じます。ーいい時間、豊かな時間を過ごしたい、ということでしょうか。
そういうのはあると思います。あと、豊かな時間繋がりで言うと、将棋は昔から好きですね。小学校のときにクラスで流行ってから、今でも時々やったりしています。相手がどう出るのか?を考えたり見たりするのが楽しいですし、将棋の駒の木の感触なんかも好きで笑。
ー穏やかな伊藤さんのお人柄が浮かび上がりますね。さて、入社してから2週間くらい過ごしてみていかがですか?
総括すると「過ごしやすい」「心地よい」ですね。メンバーが優しい。それだけではなく、効率良く働く環境が整っているなと感じます。デザイナーにとってはPCや周辺環境はとても大事なので。
ー弊社はエンジニアやデザイナーが多く在籍しているので、そこはこだわっていますね笑。仕事の仕方などについてはいかがですか?
勤怠でプロジェクトごとに工数管理をするのは初めてだったのでとても新鮮でした。今までは出退勤の打刻をしてカレンダーでタスクを自主的に入れて管理していたのですが、それぞれがプロ意識を持って働くために必要なものだなと思ったし、しっかりしている印象を受けましたね。
ーありがとうございます。デザイナーのお仕事について、人生を遡って聞いていきたいのですが、デザイナーになるきっかけはあったのですか?
もともと創作は好きで、遡ると幼稚園時代。幼稚園の頃から、ポケモンや仮面ライダーなどのイラストを描くのが好きでした。
デザイナーになろうと思ったきっかけは、中3のとき。電車にぼーっと乗っていたところ、たまたま電車広告が目につきました。当時の私にとって、社会には絵やイラストを描くだけでなくて、ポスターや広告を作る仕事もあるんだ、ということを知ったんです。自分の創ったものが社会に出ていくことにとても魅力を感じました。
ー中学生から憧れていた仕事とのことですが、デザイナーになるために勉強などもされたんですか?
高校時代は、独学でデザインの勉強をしていました。
正直、高校時代の自分はデザイナーになるためにどこに行けばいいのかよく分かっていませんでした。北海道には当時、専門的にデザインを学べる学校が少なかったので、デザインの勉強をするなら刺激の多い東京に出たほうがいいと考えていました。
高校を卒業して、すぐに上京し、東京にあるデザインの専門学校に入ることにしました。(自分の夢に真っ直ぐな姿が印象的です)
ー専門学校ではどのようなことをされていたんですか?
主に印刷物のデザインを中心に学ぶDTPや、グラフィックデザインを専攻していました。他にも、WEBやUIデザインにも興味があったので当時はデザイナーとしての学習をしながら、インターンデザイナーとしてスタートアップでアプリのデザインなどを行い、デザイナーとしての経験を2年程積んでいました。
ここで培われた経験が今でも大きく生きていると感じますね。
ー前職ではどのようなことをされていたんですか?
前職では、サービスサイトの新規・改修デザイン、名刺・ロゴ、パンフレット、決算説明資料の作成などを幅広く、デザイナーとして担当していました。
経営企画室というところに所属していたこともあり、ビジネス視点・観点を意識しながらデザインをする経験はとても貴重だったと思います。
ー前職でもご活躍されていたと思うのですが、転職を考えたきっかけは。
会社にデザイナーが私ひとりだったこともあり、さまざまな経験、機会にも恵まれていましたが、今後のデザイナーとしての自分自身のキャリアを考えたときに、組織的にデザインをしたり、アウトプットに対してレビューをし合える環境でデザイナーとして働きたいというが最も大きかったです。
ー面談のフローのなかで印象的なことはありましたか。
今回は、YOUTRUSTという媒体で(インタビュワーの高尾から)声をかけてもらったのですが、面談のフローのいちばん最初から、現場のデザイナーと話せたことはとても良かったです。私たちのような専門領域が多い職種だと、最初に人事の方にお会いしても、正直、細かいことが聞けなかったりします。他にも、CTOなど技術系の方とお話できたのも良かったですね。
ー決め手はありましたか。
先程もお伝えしたように、いまはデザイナーとしての幅を広げていきたい時期なので、デザイナーのチームがあることが大きかったですね。デザインに理解があり、クリエイティブ全体を見てくれるCTOがいることも決め手になりました。デザインの力を信じているチームや上司がいることで、成長出来る環境であると感じました。
また、さまざまな経験を積みたいので、副業しながら働けそうだったことも、理由の一つです。
ー実際に、入社してからどんな仕事をしていますか。
今はまだ入社して2週間なのですが、少しずつプロジェクトの進め方を理解しながら、既存のWebサイトの改修やデザイン、雑誌の広告枠のクリエイティブ作成、弊社のオウンドメディア支援ツールであるMediaDXのデザインなど、徐々に仕事の範囲を広げているところです。ー入社してみて、実務面で大変なことはありますか。
入社直後あるあるかもしれませんが、まず「誰に何を相談するか」を知ることですね。誰に聞けばいいかを聞きながら働いていますが、弊社はいろいろな人が答えてくれたり助けてくれる文化なので助かっています。
今までと全然違う部分として、デザインチームからだけではなくビジネスチームからもレビューの工程が入ったことです。いろいろな要件を汲みながら、最適なものを作っていく過程は、面白みもありますが、大変でもありますね。
ー入社して生活面・ワークライフバランス面での変化はなにか感じていますか?
いまは、コロナ禍ということもあり出社しているメンバーが全員ではないのですが、「みんな定時で帰っている」という印象でした。もともと「残業は当たり前」という価値観だったので、私はこうやって終わりを決めて働いたほうが、精神的には穏やかに過ごせるし、良いアウトプットができると気付きました。
いまはすべてが最適で、ワークライフバランスがベストだなと感じています。ー弊社は「ウェルビーイング」を掲げており、それぞれの人生の豊かさについて考え、実行していく文化があるからかもしれません。最後に今後の展望を教えてください。
弊社は広告、メディア事業、ファイル転送サービス、アートメディアなど、多岐にわたる事業を少人数で運営しています。そういう社風だからこそ、次なる新規事業や新しいサービスに関わりたいと思っています。0→1に近い状態でプロジェクトのボードメンバーとして、いろいろなものを創っていくことが、自分の成長につながると考えています。
弊社では、デザイナーにもコーディングのスキルが求められると聞いたので、これからはコーディングなどについてもスキルを上げていきたいです。
ーありがとうございます!弊社は手を挙げればやれることが増えていく会社だと思うので、ぜひ!応援しています!ありがとうございました!
デザインチームリーダーのはみさんと
(※写真撮影のときのみ、マスクを外しています)
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