こんにちは!株式会社イノベーター・ジャパン(以下IJ)でコミュニケーションマネージャーをしている高尾です。
さて、弊社IJでは、年2回MVPを、年1回新人賞とMIP(Most Iine! Person)を表彰してます。
MVPはその名の通り、最も高い成果を出した人に送られます。また、新人賞は2020年に入社したメンバーのなかから、最も活躍したルーキーに対して送られるものです。
2020年下半期は、MVP1名、新人賞1名が選出されました。
そこで今回は、お二人にインタビューをし、「仕事の上でのこだわり」や「弊社で活躍できる人」などについて聞いてきました!
MVP・新人賞 受賞インタビュー
ーこんにちは!今日はどうぞよろしくお願いします。まず、簡単な自己紹介をお願いできますか?
木嶋「木嶋です。私は現在、MediaDXという自社サービスの営業を担当しています。狭義の営業だけではなく、マーケティングなどリード獲得の領域まで幅広く取り組んでいます。」
荻原「荻原です。私はメディアソリューションチームのリーダーをしていて、主にPMをやっています。弊チームでは複数の案件が走っているため、各案件を割り振ったり、コンサルからディレクションまで幅広く取り組んでいます。」
ーお二人についてもっと知りたいのですが、ご入社されてからこれまでのことについて教えてもらっても良いでしょうか?
荻原「私は現在、在籍7年目です。前職では広告業界におり、主にウェブ広告などを扱っていました。ウェブ領域のことに携わる中で、メディアビジネスに興味を持ち、より近しいところに行きたい、という想いから入社を決めました。ウェブディレクター、ウェブコンサルタントを経て、2020年9月から、リーダーのポジションを任せていただいています。」
木嶋「私は2020年11月に入社したので、約半年になります。前職はSIerの会社で営業をしていたのですが、前職での私の役割は基本的にルート営業。お客さんもいる前提での営業でした。もっと営業力をつけたい!と思ったときに、自分でイチからお客さんを探して、自分で受注できるようになりたいという想いから、転職しました。いまは入社当初の想いがまさに実現できているなと感じます。」
ーこの半年、特に力を入れてこられたのはどのようなところでしたか?
荻原「チームに潤沢にメンバーがいるわけではないので、どうしたらサービスを拡張していけるのかを考えてきました。そのために、日々のディレクションだけではなく属人性を排除し、パートナーを開拓し、規模を拡大していくことを目指して、業務を行っています。」
(荻原さん)
木嶋「私は「できるだけ早く動くこと」を意識しています。前職時代から、スピード感を持って取り組めないところに煩わしさを感じていました。なので現在は、最初から質にこだわるのではなく、まずはアクション数を大事にし、そこから質を高めていく、ということを意識しています。スピード感を保つために、メールの返信や、ミーティングの場などでも、アクションの期限を切ることを徹底しています。」
ーお二人は今回、ソリューショングループからのダブル受賞だったのですね。お二人から見て、お互いの印象はどのようなものでしたか?
木嶋「せくさん※(※荻原さんの愛称)の第一印象は「めちゃくちゃ無口な人」でした笑。でも、業務の話をする中で次第に打ち解けていき、今のポジションが示している通り、周囲を見ながらプロジェクトを進めていることをひしひしと感じています。せくさんはチームを纏めているだけではなく、ブランディングサイトのOMOSANや、MediaDXの営業、既契約案件の対応など、本当に幅広く把握しているのがすごいなと思っています。」
荻原「木嶋さんの第一印象は「ポジティブな人」でした。これは今でも変わらない印象ですね笑。次第に「行動力がある」「手をつけるのが早い」というのが本当に良いと思いました。私達がいるのは流れの早い業界ですし、自律的に動くことが必要な弊社において、自分でどんどん動かそうとしてくれるのは本当に助かっています。」
(褒められて少し照れている木嶋さん)
ーお二人の信頼関係が垣間見え、とてもいいなと羨ましくなっちゃいました。お二人が今後やっていきたいことは何ですか?
木嶋「私は既存顧客も新規のお客様も含め、コミュニケーションやネットワークのハブになることが目標です。自分がいることでお客様の課題が解決したり、物事が動くような存在でありたいですね。」
荻原「私は、チーム力の強化です。現在も案件はいただけているのですが、その一方で、現状では開発体制や納品力に弱い面があると感じています。パートナーシップや採用強化、メンバーの効率化やスキルアップなどを通じ、戦力を増強していきたいです。」
ーおふたりの人柄も反映された、素敵な目標だなと感じました。将来的に目指していることはありますか?
木嶋「将来的には、グループ内外問わず、多くの業界、多くの人に頼られたいと思っています。何か困ったときに、会社や自分に対して、「これ手伝ってもらえませんか?」と頼ってもらいたいと思っています。仕事面だけでなく、これからも色んな人と笑って幸せに生きていきたい、というのもありますね。」
(木嶋さん)
荻原「今はメディアビジネスに深く携わっているところですが、自分の好きなものを世の中に届けたり、広げたりすることをやっていきたいと思っています。例えば私は自転車が好きなのですが、そういったものであったり、「日本のいいもの」などを世界に発信できるようになりたいと思います。」
ー最後に、現在弊社で活躍されているお二人に、弊社で活躍できる人はどんな人なのか、お聞かせください。
木嶋「困ったときに素直に聞ける人だと思います。私は入社したとき、あまり質問しないで自分で解決しようとしていました。時間の管理や段取りのほうが重要だと思っていたからです。でも、弊社ではそのような配慮は必要ありません。仕事の進みが早い方法を取れる人、わからないことを素直に聞ける人が、弊社で活躍できる人なのではないでしょうか。」
荻原「木嶋さんの言っていることに同意ですね。自分が関わっていることに主体的にコミットし、自分から疑問を解決したり意見を発信したりすることで、自走できる人だと思います。」
ー素直に人に聞くスキル、大事ですね。性格面やその他の要素としては、何かありますか?
荻原「私達はそんなに人数の多い会社ではないのですが、全員がフラットなので、コミュニケーションのフラットさ、フランクさは大事かもしれません。「発注主です」といったスタンスや役割、上下で語るのではなく、並列のパートナーとして振る舞えることが求められます。」
木嶋「少し異なる観点ですが、何か特定の趣味に打ち込んでいたり、色々なことに好奇心のある人におすすめできる会社だと思います。前職時代には、社内のメンバーと趣味を楽しんだり、趣味の話をすることはあまりなく、仕事の話が中心でした。弊社は仕事以外の趣味を持っている人が多いですね。例えば休日にはみんなで自転車で海に行ったり、美術館に行ったりしています。カメラが趣味だったり、自転車に乗るメンバーが結構多いので、そういう人は楽しく働けるのではないでしょうか。部活動などもすぐに作れるので、周りを巻き込んで趣味も含めて楽しめる人にはおすすめです。」
(おすすめです!のポーズ)
ーお二人のおっしゃるとおり、目の前の仕事を能動的にこなしつつ、コミュニケーションや趣味など、人生を楽しんでいる方と是非一緒に働きたいですね。
ありがとうございました!