こんにちは!!
愛知淑徳大学 建築・インテリアデザイン専攻4年
インターン生の安藤です。
今回はインターン生である僕がinnovator japanにてどのようなことを行い、どのようなことを学んできたのかデザイナーでありOMOSANの編集長でもあるハミさんとの対談をもとにお話しさせていただきます!!
Hami:
安藤くんはどうしてIJでインターンを始めたのですか?
Andou:
きっかけは、僕が大学3年生の頃就職活動に向けて、株式会社宣伝会議から出版されている広告系の企業が多く載っている雑誌でお名前をお見かけしたことがきっかけです。
デンマークにオフィスがあり、通年で採用を行なっている。なんだこの企業は。(笑)と興味を持ちました。直感的に他の企業にはない面白さがあるのではないかと思ったのです。その後にコーポレートサイトやその他採用媒体などを見て回る中で企業理念であるHUMAN WELL−BEING この言葉に共感し、「貴社でインターンを募集していないでしょうか?」とメールを送らせていただきました。
Hami:
懐かしいですね。(笑) もうあれから一年も経つのですね。
Andou:
そうですね。懐かしいです。(笑)
今でも初日とても緊張しながら表参道にある本社にお伺いし、渡辺代表の隣のお席で業務を行なっていた時のドキドキを僕は忘れられません。(笑)
Hami:
確かに!!隣のお席でしたね。(笑)その時はIJでのart思考の考え方を定義し、文章にするというタスクの中で代表の渡辺さん、クリエイティブディレクターのSHIGEさんなど様々な方にヒアリングを行い記事を作り上げていきましたね。
*記事( https://www.innovator.jp.net/blog/articles/art-thinking-internship )
Andou:
はい!お忙しい中でも本当に多くのお話しを聞かせていただきました。
様々な視座からのお話しを聞かせていただき、僕なりに編集を行い文章を作成いたしました。これまで知らなかったことや、新たな発見と自分の学んできたデザイン思考やアートの領域のお話しが結びついていく瞬間はとても楽しかった!!何より皆さん暖かくお話しを聞いてくださり、声をかけてくれる。あの2週間の経験はとても貴重な体験でした。
Hami:
それからWEBデザイナーとして採用試験を挟み、もう一度今度はリモートでのインターン生として採用されたのが7月ごろ。それから現在までどんなことをされてきたのでしょうか?
Andou:
様々なことをやらせていただきました。主に大きく三つ。
・MEDIA DX for marketing (https://www.innovator.jp.net/service/media-dx-marketing/ ) コンテンツマーケティングの導入から成長を支援するワンストップパッケージの営業タスク。
・work near home を実現する CREATIVE CAFE の構想資料の作成
・新規自社メディアの立ち上げにおけるディレクター業務の補助
これら三つの業務、そして営業・ディレクター・デザイナー三つの視点より携わらせていただきました。どの動きも、右も左もわからずとにかく調べ、伺い、考えることに必死でした。(笑)
Hami:
とても多角的に動かれていましたね。(笑)
その中で学んだことはどんなことがあるのでしょうか?
Andou:
何よりも学んだことといえば、「本質をしっかり可視化し正確に編集すること」だと思います。
「何を行うのか、なぜそれを行うのか、いつまでに行うのか、誰が行うのか、どのように、どこで」一般的に5W1Hと呼ばれているものをしっかりとヒアリングし整理することです。そして優先順位を必ず定めること。もしかしたら基本的なこと、よく聞くことだと思われるかもしれませんが、これが実際には全然できていなかった。今回のインターンに参加することでしっかりと腹に落とすことができました。多分基本って何より大切なことなんですね。(笑)
Hami:
確かに、大切ですね。リモートでお仕事を行うとなるとオフラインより更に情報のやりとりが難しくなる。その中でも情報をしっかりと整理する能力は極めて重要になってくるのかもしれませんね。今後、今回インターンで学んだことをどのように活かしていきたいですか?
Andou:
4月より僕は正式にWEBデザイナーとしてIJに参画させていただきます。今回学んだ「本質をしっかりと可視化し正確に編集すること」そして、デザイナー以外の立ち位置の方の考えや動きをしっかり考慮してデザイナーとして働いていきたいです。ビジネス全体を見通せるデザイナーを目指し、頑張ります!!
Hami:
安藤さん、ありがとうございました!!これからもどうぞ、よろしくお願い致します!