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コーポレートサイトリニューアルの裏側に迫る

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Innovator Japan Editors

ソフトウェアエンジニアの荻島です。

今回は新聞係の一員として最近リニューアルされた弊社イノベーター・ジャパン(以下「IJ」)コーポレートサイトの裏側に迫ってみたいと思い、社長室(J-Room)の亀田さん、ディレクターの大石さん、デザイナーのはみさんに根掘り葉掘り色々聞いてみました!
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なぜ今、コーポレートサイトのリニューアルをしたのか?(J-Room:亀田さん)

亀田:
今期、J-Roomでは改めてインナー&アウターコミュニケーション全般の見直しを進めています。
その流れの中で今回コーポレートサイトも再定義を行ったのですが、そこで定義された「イノベーター・ジャパンの情報のハブとなる」というサイト本来の目的と照らし合わせ、リニューアル前のサイトの作りやデザインに乖離を感じたことや、最後のリニューアルから3年以上経っていて、少し作りが古くなっていたという課題感が今回のリニューアルのスタート地点でした。

荻島:
特に最近はデジタルBPOサービスのデジマDELIを始めたり、専門メディアのための専門誌プラットフォームであるNewsMatrixがリリース間近だったりと、事業内容やその重みも3年前とは変わってきていそうですね!


どんなところにこだわった?(デザイナー:はみさん)

はみさん:
今回のリニューアルでは「IJがどんなことをやっているかを見えるようにしたい!」というテーマがあり、そこにこだわりました。

具体的には「事業情報」というメニューから現在展開しているサービスなどが一覧で見られるようにしたり、「カルチャー」というタブを新しく設置して写真や動画などのクリエイティブからどんな場所で働いているのか、どんな人達が働いているのかが見えるように意識しました。

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また、オウンドメディアへのリンクもトップページ下部やグローバルメニューに設置してよりIJのことを知ってもらえるような作りにしました。

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荻島:
確かに以前のサイトよりも働いている社員の皆さんの顔が見えるような写真が大分増えた印象です。オフィスの写真も今回のリニューアルではさらににぎやかな写真になって以前よりも働いているイメージがしやすいかも!


STUDIOに移行した理由は?(ディレクター:大石さん)

大石さん:
以前のサイトはJavaScriptのテンプレートエンジンを利用した静的サイトでした。しかしこういったサイトは更新時に開発室メンバーの協力を必要とし、HRやバックオフィスのメンバーがちょっとした内容を更新したいような時に少しハードルが高いところがありました。
今回のリニューアルでは極力そういった更新に対するハードルを下げたいという思いがあり、社内でも案件実績があり、更新も簡易なノーコードツールであるSTUDIOを採用しました。

結果としてスピーディーにキレイなサイトが作成できたので、良いモデルケースにもなったと思います。

荻島:
確かにSTUDIOのようなノーコードツールであれば採用の要件をちょっと変更したいであったりトップページの文言をちょっと変えたいといったようなユースケースにおいても気軽にコンテンツを変更・運用できるメリットは大きそうですね!

コーポレートサイトのこれからについて

大石さん
今回のリニューアルで箱が綺麗に作れたので、中身をもっと充実させていきたい!
具体的にはサービスの事例紹介などの事業内容とか、メンバーの楽しそうな写真を増やせたらと思っています。

はみさん
写真は少し古いものがあるので更新していきたいですね。元々は動画をもっと増やす話もあったのですが、今回は時間の兼ね合いで断念したので、折を見て増やしていきたいです。

あとは評価制度や、勉強会、1on1などの社内制度に関するコンテンツも充実させていきたいです。

亀田さん
今回のリニューアルでは当社の「カルチャー」を伝えるコンテンツが大幅に増えました。
まだ完全ではないのでクラブ活動やオフィスでの活動など、「IJの今」をもっともっと発信してリアルな企業文化を伝えられるようなサイトへ成長させていけたらと思っています。

事業内容に関しても各サービスサイトやLPを今後さらに充実させて、このコーポレートサイトをハブとしてIJに関する情報をよりわかり易く届けられるようなサイトを目指していきたいと思います!

今回のインタビューでは皆さんそれぞれのIJに対する熱い想いが感じられたと同時に、まだまだコーポレートサイトも進化の途中なんだなとワクワクしました。

今後も随時更新されていくIJのコーポレートサイトをお楽しみに!

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