こんにちは、pentaです。
このエントリは イノベーター・ジャパン Advent Calendar 2016 の5日目の記事です。
さて12月に入り、クリスマスムードが高まってきてますね。
東京オフィスがある表参道もイルミネーションで華やかになっています。
さてさて、今回はこれまで話題になったクリスマスのキャンペーンの事例をまとめてみました。
私の好みで選んでいます。汗
空港でのサプライズ
ご存知の方かも多いと思いますが、カナダの航空会社WestJetが2013年に公開したプロモーションムービーです。
5分間のムービーですが、見ただけでワクワクしたし、私もプレゼントをもらったかのような気持ちになりました。
動画再生回数も、公開されて今までに4,500万回再生されています。
ちなもに私ももう10回以上は見てます。
何度見ても、心があたたまるムービーです。
まさにサンタスピリット!素敵な企業だなーと感じました。
ちなみにWestJetはその後もクリスマスに素敵な動画アップしてます。
翌年の2014年に公開された動画です。
クリスマスは大切な人と...
ドイツ最大手のスーパーマーケットEDKAが2015年に公開したプロモーションムービーです。
一人暮らしのおじいちゃんは、クリスマスを子供や孫たちを過ごそうと毎年誘っていましたが、毎回キャンセルされ、寂しい想いを...
この動画をみて改めて、クリスマスは恋人や自分の家族だけではなく、親もとも過ごす時間が大切なんだなと感じました。
おじいちゃんが最後に言った"How else could I have brought you all together?"心に響きます。
ちなみにこちもYouTubeでの動画回数が5,200万回を突破しています。
大成功ですね。
元カレが、サンタクロース
出典:元カレが、サンタクロース♪電車内広告のキャッチコピーが拡散中! | 面白法人カヤック
こちらは、2014年に電車広告で話題となったブランド品買取チェーンのNANBOYA(なんぼや)の広告です。
出稿されてわずか2週間で関連ツイートが2000件を超え、多くのメディアに取り上げれていました。
キャッチコピーがかなりインパクトありますよね。
これも見た時、「あー確かに!」って妙に納得したのを覚えています。
SNS上でも賛否両論、かなり盛り上がっていました。
私もサンタクロースの一部になっていないことを祈るばかりです。
切り口が斬新
クリスマスプレゼントを自分に買う人も少なくないでしょう。
自分のクリスマスプレゼントにお金を使いすぎちゃって、プレゼントが買えなくてごめんね!そんなキャンペーンです。
"Sorry, I spent it on myself."
こちらのキャンペーンは2013年にイギリスの高級デパートHarvey Nicolsが実施したものです。
輪ゴムや歯ブラシなど安く買える雑貨に"Sorry, I spent it on myself."というパッケージをつけ、売り出しました。
そしてなんと2万個準備していたものが、3日で売り切れたそうです。
私も自分へのプレゼントを買うタイプなので、是非日本でも売り出してほしいです。
ただ、貰った側は確実にへそを曲げるでしょうね。
切り口はユーモラスだけど...
クリスマスのキャンペーンといったらやっぱりコカ・コーラ
そう思っている方は、私だけではないと思います。
サンタが赤い服を着ているのは、コカ・コーラのキャンペーンが始まりだという説があるからです。
でも実はこれ、事実ではなく都市伝説だそうです。
ちなみにコカ・コーラにまつわる都市伝説はいくつかあるため、コークロアという造語ができる程みたいです。
出典:コカ・コーラ公式HP
ただ実際は起源ではないものの、コカ・コーラが世界的に打ち出した赤いサンタクロースを使ったキャンペーンにより、今の赤いサンタクロースのイメージが世界共通認識になったことに大きな影響を与えたのは間違いないでしょう。
まとめ
今回は、話題になったキャンペーンから私の心に残っていた5つをご紹介しました。
クリスマスのキャンペーン多くに共通することとして、「大切な人と過ごす時間」や「相手を思いやる気持ち」を感じました。
感動するものや共感できるものはSNS受けがよいので、企業もキャンペーンをうつのに絶好の機会です。
今後もユーモアで心温まるクリスマスのキャンペーンをウォッチし続けていきます。
オススメのクリスマスキャンペーンがあれば、教えてください。
それでは!